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IoTで管理の手間を削減!中部空調サービスのアシスネット事例

空調機器の管理業務を効率化し、お客様の負担を軽減する商材を、実際に中部空調サービスでも導入しました。このサービスは、IoT技術を活用して空調機器の運転データを遠隔で監視・管理できる画期的なシステムです。フロン排出抑制法への対応や異常検知、メンテナンス時期の把握など、空調管理に必要な機能を備えています。

今回、実際にアシスネットサービスを当社に取付、運用を始めた事例を紹介します。空調管理をより簡単に、効率的にする方法をぜひご覧ください!


アシスネットサービスを利用するための流れ

1.ユーザー登録

  • まず、サービスの利用者としてユーザー登録を行います。登録には、基本情報の入力や利用規約への同意が必要です。

2.機器の登録

  • 次に、管理対象となる空調機器をDfctに登録します。機器の情報を手動で入力するか、専用のアプリを使用して機器の銘板を撮影し、自動的に情報を取り込むことができます。

3.IoT端末の設置

  • 対象の室外機に専用のIoT端末を取り付けます。この端末は、空調機器の運転データを収集し、遠隔での監視・管理を可能にします。

4.システムへの接続確認

  • IoT端末が正常に動作し、データがシステムに送信されていることを確認します。これにより、遠隔監視や異常検知、保全計画の策定が可能となります。

5.サービスの利用開始

  • 以上の手順が完了したら、アシスネットサービスの各種機能(フロン点検管理、異常通知、保全計画サポートなど)を活用して、空調機器の効率的な管理を開始できます。

当社の空調機にも実際に取り付けてみました

・室外機に専用部品を取り付けます

・取付のようす

・取付完了

・Dfctの実際の画面

・エラーの発報

空調機にトラブルが発生した場合には、機器のオーナー(機器管理者)さまや、その機器の共有先に対して異常内容をメール通知しますので、即座に状況把握し対応出来ます。

使ってみた感想

ダイキンの「アシスネットサービス」を導入した結果、空調機器の管理が非常に効率化できると思いました。室外機にIoT端末を取り付けるだけで、運転データを遠隔で監視できるため、設置場所に足を運ぶ手間が大幅に削減されました。特に、フロン排出抑制法に基づく点検時期をメールで知らせてくれる機能は、法令遵守の面で大変助かっています。また、異常が発生した際には即座に登録したメールに通知が届くため、迅速な対応が可能となり、業務の継続性が向上しました。さらに、累積運転時間の把握により、適切なメンテナンス時期を予測でき、機器の長寿命化にもつながると思います。導入したばかりで全ての機能を使いこなしたわけではありませんが、IoTの技術を管理に取り入れることで、業務効率につながり、その空いた時間で他の業務を行うことができ大変助かっています。