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働きやすさは空気から!トラブルを防ぐ空調機保守のススメ

“空気”が職場の快適さを左右する

「最近、空調の効きが悪い気がする」「冷たい風が出てこない」――そんな小さな違和感を感じたことはありませんか?

職場の空気環境は、日々の業務の集中力や効率、生産性に直結します。にもかかわらず、空調機は「壊れてから修理する」ものだと思われがちです。

しかし、空調機が突然止まってしまえば、職場全体に大きな影響が出るのは言うまでもありません。特に夏場の猛暑の中で故障してしまうと、修理の依頼が集中し、その日のうちに対応してもらえるとは限りません

そうなる前に、定期的な保守で空調機の健康状態をチェックし、“壊れないように守る”という意識が大切です。


空調トラブルが職場に与える影響

業務用エアコンや空調機が故障すると、次のような問題が発生する可能性があります。

・従業員の集中力・作業効率の低下

室内が暑すぎたり寒すぎたりすると、社員の体調やモチベーションにも影響します。

・突発的な業務中断

空調が止まると、工場やオフィスの一部業務が止まってしまうケースもあります。

・修理費・緊急対応費の負担増

壊れてからの修理は費用がかさみがちで、時間も読めません。

・施設管理者の対応負担増

急なトラブル対応に追われることで、本来の業務に支障が出てしまうことも。

空調機保守で実施する内容とは?

当社では、空調機の保守点検として以下の項目を中心に確認・整備を行っています。

・エアフィルターの清掃

フィルターが目詰まりしていると風量が落ち、冷暖房効率が低下します。

・ファンベルトの調整

ベルトの緩みや摩耗をチェックし、適切な張り具合に調整します。

・冷媒ガスの漏れの確認

ガス漏れは冷えが悪くなる大きな原因で、環境への影響が大きいため、しっかり確認します。

・水漏れの有無の確認

ドレン詰まりや腐食による水漏れがないかを点検し、室内機の不具合を予防します。

・ベアリングへの注油

回転部分の摩耗や異音を防ぐため、適切に潤滑します。

・電気端子の増し締め

接触不良やトラッキング火災を防ぐため、端子の緩みをチェックします。

・異音の有無の確認

耳を使った確認も大事な保守。運転音の違和感から不具合を早期発見します。

・圧縮機の吐出・吸入圧力の確認

冷媒循環が正常か、圧力を見ながら細かく確認します。

これらの点検を定期的に行うことで、空調設備を“壊れにくく”、そして“長持ち”させることができます。

保守を導入している会社と、していない会社の違いとは?

定期保守を行っている企業では、以下のような効果が現れやすくなります。

・突然のトラブルが減る

設備の不調に早期に気づくことで、大きな故障を防げます。

・電気代が下がる

フィルター清掃や冷媒管理が行き届くことで、無駄な電力消費が減ります。

・設備が長持ちする

丁寧にメンテナンスされた機械は、寿命が延び、コストも抑えられます。

・職場の快適性が保たれる

働く人の声に応える“空気の安心”が、定着率や生産性の向上にもつながります。

おわりに|“壊れてから”ではなく、“壊れないように”

空調機の保守は、「壊れたら直す」のではなく、「壊れないように整える」こと。

特に夏場や冬場の繁忙期には、修理の依頼が殺到し、すぐに駆けつけられないケースも少なくありません。だからこそ、今から備えることが重要です。

快適な職場づくりは、空気づくりから始まります。
中部空調サービスでは、法人・施設向けの点検・保守プランをご提案しております。

「最近ちょっと気になる」「しばらく点検していない」そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

電話番号:058-247-3711

営業時間:8:30 ~ 17:30