ポジションは新人。正直、社会人ってこんなに“○○”だとは思わなかった

こんにちは!
中部空調サービスの経営企画部・総務で働いている新人です。
高校を卒業して、この春から社会人としての生活がスタートしました。
入社してから数か月、日々の業務をこなしながら、たくさんのことを学び、たくさんの驚きを経験してきました。
社会人になる前は、「きっとこうなんだろうな」と漠然としたイメージを持っていました。
でも、実際に働いてみて感じたのは――
「正直、社会人ってこんなに“奥が深い”とは思わなかった!」
です。今回は、そんな新人目線での素直な気づきや、本音をまとめてご紹介したいと思います。
これから社会人になる高校生の皆さんや、進路を迷っている方にとって、少しでもリアルな参考になればうれしいです。
社会人ってこんなに“考えること”が多いんだ!
社会人になるまでは、「仕事って上司からの指示通りにやっていけば大丈夫」と思っていました。
でも実際は、言われたことをそのままやるだけでは通用しない世界なんだと、すぐに気づきました。
例えば請求書作成ひとつとっても、
- 「この金額で間違いないかな?」
- 「送付先は間違っていないかな?」
- 「日付は正しい?」
…など、常に「自分で確認する力」が求められます。
「ここで間違えたらどうなるか?」を想像して行動すること、つまり“考えてから動く”ことの大切さを実感しました。

毎日の業務が、まるで「頭の中の筋トレ」みたいです(笑)
社会人ってこんなに“人と関わる”んだ!
自分は事務職なので、最初は「パソコンと書類に向き合う仕事が多いのかな」と思っていました。
でも実際には、社内外の人とのやりとりがとても多い仕事でした。

例えば…
- 電話対応:お客様や取引先の方とやりとりします
- 荷受け:業者の方と対面で確認作業をします
- 社内:先輩や他部署と情報共有や調整をします
最初は緊張してしまって、電話に出るだけで精一杯でしたが、少しずつ「話す」ことにも慣れてきました。
人とのやりとりは、“話し方”や“伝え方”も含めての仕事の一部なんだと気づきました。
社会人ってこんなに“失敗するもの”なんだ!
「社会人=ちゃんとしている人」というイメージがありました。
だからこそ、最初の頃に自分がミスをしたときは、とても落ち込みました。
- 社名の漢字を間違えた
- 請求書の書式を間違えた
- 電話でうまく聞き取れず、伝言を間違えた

でも、先輩方が言ってくださったのは、
「大丈夫、みんな最初はそうだったよ」
という言葉でした。
大切なのは、「同じミスを繰り返さないこと」と、「原因をちゃんと振り返ること」。
ミスから学ぶことのほうが多くて、「失敗=悪いこと」じゃないんだと、少しずつ前向きに捉えられるようになりました。
社会人ってこんなに“優しい人が多い”んだ!

学生のころは、社会に出たらもっと厳しい世界なのかなと思っていました。
でも実際は、本当にあたたかい人が多い会社だなと感じています。
- 忙しい中でも丁寧に教えてくれる先輩
- ミスをカバーしてくれて「次はできるよ」と励ましてくれる先輩
- 気づいたら「大丈夫?」と声をかけてくれる皆さん
自分は総務に所属していますが、工事部やサービス部の方々とも連携する機会が多く、
部署を越えて「チームで働いている」という実感があります。
正直、これは入社前に想像していなかった“嬉しいギャップ”でした。
社会人ってこんなに“感謝される”んだ!
まだまだ新人の自分でも、「ありがとう」と言っていただける場面があります。
- 電話で担当者にスムーズに繋げたとき
- 急ぎの書類を正しく処理できたとき
- 配達員さんに丁寧に対応できたとき
- お客様の依頼に対応できたとき

「ありがとう」「助かりました」と言われると、
「社会人って、人の役に立てるんだな」と実感できます。
自分の仕事が、誰かの役に立っている。
そんな瞬間があるから、毎日がんばろうって思えるのかもしれません。
社会人ってこんなに“自分次第”なんだ!
社会人って、自分から動くことでいろんなことが任されて、成長していける世界だということは、頭ではわかっていました。
でも正直、まだ自分は“受け身”の状態に近いと思っています。
自分から「これやります!」と積極的に手を挙げたり、改善提案をしたりするほどの余裕や自信はまだありません。
毎日の仕事をこなすだけでも精一杯な部分があって、慣れることでいっぱいいっぱいの日もあります。

でも、だからこそ、“今任されている仕事を丁寧にこなすこと”が自分にできる最大限の貢献だと思って、日々取り組んでいます。
請求書の作成、荷物の受け取り、電話対応、ブログの作成――
一つひとつは小さな仕事かもしれませんが、それを丁寧に、正確に、誠実にやることは、会社の信頼や雰囲気づくりにもつながっていると信じています。
たとえば電話対応では、まだうまく話せないことも多いけれど、
「情報をできる限り正確に聞き取ること」や「伝えるべき内容を正しく社内に伝えること」を特に意識するようにしています。
お客様のお名前や会社名、問い合わせ内容、緊急度など――
聞き漏らしがないようにメモを取りながら、落ち着いて丁寧に対応することを心がけています。
また、担当者へ引き継ぐ際には、聞き取った内容をできるだけ正確かつ簡潔にまとめて伝えるように意識しています。
自分の伝え方一つで、社内の連携のスムーズさが変わってくるのだと、最近ようやく実感できるようになってきました。
また、ブログを書くときは、
「この文章で会社の雰囲気が伝わるかな?」「高校生が読んだら、どんなふうに感じるかな?」と、読む人のことを想像しながら言葉を選ぶようにしています。
今の私はまだ“自分から動く力”は強くないかもしれません。
でも、任されたことに全力で向き合うことで、少しずつでも信頼を積み重ねていきたいと思っています。
そしていずれは、自分から提案できるようになりたい。
「これ、やってみましょうか?」と自信をもって言える日を目指して、
今は“受け身なりの一生懸命”を続けていきたいです。
社会人ってこんなに“自分らしくていい”んだ!
働くって「型にはまらないといけない」と思っていましたが、
中部空調サービスでは「やりたいことをやっていいよ」と言ってもらえる場面がたくさんあります。
- 自分の言葉でブログを書く
- Instagramの投稿案に意見を出す
- お客様への対応で工夫してみる

少しずつ、自分の考えや気づきを「仕事」に生かせるようになってきた今、
社会人って、「ルールの中で自分らしさを出していい」存在なんだと感じるようになりました。
“○○”はこれからも変わり続ける
今回のブログでは、社会人になってからの気づきを「○○」に当てはめて紹介してみました。
でも本当は、毎日新しい気づきがあって、「○○」はどんどん増えています。

きっとこれからも、
- 社会人ってこんなに“面白い”
- 社会人ってこんなに“成長できる”
- 社会人ってこんなに“仲間が大切”
…そんなふうに思える出来事が増えていく気がします。
まだまだ半人前の自分ですが、これからも一歩ずつ、失敗しながらでも、前に進んでいきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回のブログは社員紹介2人目です!
ぜひ読んでいただけると嬉しいです(^.^)/~~~