【3/19】フロン回収しないとどうなる?業務用エアコンの罰則とリスクを解説
フロン回収しないとどうなる?業務用エアコンの罰則とリスク
業務用エアコンには
**フロンガス(冷媒)**が使用されています。
このフロンガスは
地球温暖化への影響が大きいため、
日本では フロン排出抑制法によって管理されています。
そのため、業務用エアコンを
- 修理
- 入替
- 撤去
- 廃棄
する際には、
フロン回収が法律で義務付けられています。
では、もしフロン回収を行わなかった場合、
どうなるのでしょうか?
フロン回収しない場合のリスク
フロン回収を行わずに
エアコンを撤去・廃棄した場合、
次のような問題が発生する可能性があります。
法律違反になる可能性
フロン排出抑制法では
- フロン回収
- 適正処理
が義務付けられています。
回収を行わずに
フロンを大気に放出した場合は
法律違反となる可能性があります。
行政指導・罰則の対象になる可能性
フロン排出抑制法では
違反した場合、次のような措置が取られる可能性があります。
- 行政指導
- 勧告
- 命令
- 罰則
状況によっては
罰金などの罰則が科される場合もあります。
廃棄ができない
業務用エアコンを廃棄する際には
フロン回収が完了していることを証明する書類が必要になります。
そのため
フロン回収をしていない機器は
廃棄できないケースがあります。
フロン回収は誰が行うの?
フロン回収は
誰でも行えるわけではありません。
フロン回収は
第一種フロン類充填回収業者が行う必要があります。
この業者は
都道府県に登録された専門業者です。
中部空調サービスも
第一種フロン類充填回収業者として
フロン回収作業を行っています。
フロン回収時には書類も発行される
フロン回収を行うと
適切に処理されたことを証明する書類が発行されます。
主な書類は
- フロン類行程管理票
- 回収フロン破壊処理証明書
です。
これらの書類は
機器管理者に3年間の保管義務があります。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
👉
行程管理票と回収フロン破壊処理証明書とは?
エアコンを廃棄する場合もフロン回収が必要
業務用エアコンを撤去・廃棄する場合にも
フロン回収は必要になります。
また、機器を廃棄する際には
フロン回収済みであることを証明するために
行程管理票(E票写し)
を廃棄業者へ提出する必要があります。
詳しい流れはこちらの記事で解説しています。
👉
業務用エアコンの撤去・廃棄にはフロン回収が必要!
フロン回収は環境保護にもつながる
フロンガスは
非常に強い温室効果を持つガスです。
適切に回収し処理することで
地球環境への影響を減らすことができます。
フロン排出抑制法は
環境保護の観点からも
非常に重要な法律です。
詳しくはこちらの記事でも解説しています。
👉
フロン排出抑制法とは?業務用エアコン管理者が知っておくべき義務
中部空調サービスでは
中部空調サービスでは
- フロン回収
- 冷媒回収作業
- フロン破壊処理
- 必要書類の発行
まで、法律に基づいた対応を行っています。
業務用エアコンの
- 修理
- 入替
- 撤去
をご検討の際は、
お気軽にご相談ください。
まとめ
業務用エアコンのフロン回収は
フロン排出抑制法によって義務付けられています。
フロン回収を行わない場合
- 法律違反になる可能性
- 行政指導や罰則
- 廃棄できない
などの問題が発生する可能性があります。
業務用エアコンの修理や撤去を行う際には、
必ずフロン回収を行うことが重要です。
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