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ポジションは新人です

【社員旅行2日目】ポジションは新人。恐竜と笑顔がいっぱい!ジャングリアで過ごした一日

社員旅行2日目の朝。
前日の海人パーティーでの盛り上がりがまだ体に残っていて、
「昨日、ほんとに楽しかったね」と話しながら、まだ少し眠たそうな顔で朝を迎えました。

カーテンを開けると、窓の外には少し曇り空が広がっていましたが、
台風の影響はなく、穏やかな風が木々を揺らしていました。
南国らしい湿った空気に包まれながら、「今日も楽しめそうだな」と胸が高鳴ります。

初めての沖縄旅行ということもあり、
どんな景色が待っているのか、どんな体験ができるのか──
ワクワクした気持ちが止まりませんでした。

朝食会場に向かうと、すでに皆さんの笑い声が響き、
「おはよう!」「昨日よく寝れた?」と声をかけ合う姿に、自然と笑顔になります。
こうして、心地よい緊張感と期待を胸に、沖縄2日目のスタートです。

朝はホテルのビュッフェでエネルギーチャージ!

レストランに入ると、目の前には一面に広がる青い海。
窓際の席に座ると、キラキラと太陽の光を反射する水面がまぶしく、心がすっと軽くなるようでした。
波の音が静かに響き、遠くでは船がゆっくりと進んでいて、まるで絵の中にいるような気分。

ビュッフェ台には、焼きたてのパンの香り、色鮮やかなフルーツ、温かいスープなど、
どれも食欲をそそるものばかりが並んでいました。
お皿を手に取るたびに「これも美味しそう」「見た目もかわいいね」と自然と声が弾み、
朝から笑顔があふれていました。

外の景色を眺めながら食べる朝食は格別で、「これぞ南国の朝!」と実感。
仕事中とは違う穏やかな表情で、みんなリラックスして過ごしていました。
「今日も一日楽しもう!」という気持ちが、海のように広がっていく、そんな贅沢な時間でした。

ジャングリアへ!スリルと笑顔が交錯する冒険の一日

2日目のメインは、2025年7月にオープンした新しいテーマパーク「ジャングリア」!
ホテルを出てバスで向かう道中から、みんなワクワクが止まりません。
「どんなところなんだろう?」「恐竜いるのかな?」と話しているうちに、
あっという間に到着しました。

園内に一歩足を踏み入れると、まるで本当にジャングルの中に迷い込んだような世界。
木々が生い茂り、スピーカーから流れる“ぞくぞくするようなBGM”が冒険心をかき立てます。
熱気と緑の香りが混ざり合い、「非日常の世界に来たんだ!」という実感が湧いてきました。

まずはチケットを並んでゲットし、さっそくアトラクションへ!
自分たちのグループが挑戦したのは、スカイエンド・トレッキング。
一番高い場所ではなんと地上30m──想像以上のスリルです。

「大丈夫そうだね」と最初は笑っていたものの、いざ吊り橋に足を踏み出すと状況が一変。
踏板が細く、ロープは風で揺れ、足元を見れば一面の木々。
見下ろす景色は圧巻でしたが、それ以上に“高すぎて怖い”!
思わず「ひゃー!」と声が出てしまうほど緊張感のある体験でした。

それでも、励まし合いながら少しずつ進み、最後は無事にゴール。
スタッフさんが教えてくれた沖縄の言葉「ちばりよー!(頑張れ!)」を合言葉に、
仲間同士で声を掛け合いながら渡りきった瞬間は、達成感でいっぱいでした。

スリルを味わった後は、パーク内のレストランでランチタイム。
汗をかいた体に冷たいドリンクが染みわたり、
「次はどこ行く?」と話しながら笑顔が絶えませんでした。

午後は待ちに待ったダイナソーサファリへ。
特殊車両に乗り込み、肉食恐竜・T-REXを“捕獲する任務”に挑みます。
デコボコの道を進む車体がガタガタと揺れ、突然茂みの奥から恐竜が出現!
思わず「わっ!」「近い!」と声が上がり、車内は大盛り上がり。
迫力満点の恐竜たちと、緊張感たっぷりのストーリー展開に、
まるで映画の中に入り込んだような体験でした。

スリルと笑顔が絶えなかった一日。
ジャングリアでは、仲間と一緒に挑戦し、驚き、笑い合う──
そんな“冒険の楽しさ”を全身で感じることができました。

国際通りで沖縄の夜を満喫!

夕方になると、那覇市の中心・国際通りへ。
この日はなんと、偶然にも「那覇大綱挽まつり」の開催日でした。
まつり自体は見られなかったものの、国際通りが歩行者天国になっていて、
いつも車が行き交う道路を堂々と歩くという、貴重な体験ができました。

「運が良かったね」「このタイミングで来られるなんて最高!」と、
皆さんの笑顔が自然とあふれていました。

向かった先は、沖縄の音楽と料理が楽しめる民謡居酒屋。
木のぬくもりを感じる店内では、笑顔のスタッフさんが「めんそーれ!」と明るく迎えてくれました。

この日のコース料理には、ジーマーミ豆腐や白身魚の天ぷら、
そして締めにはあっさりとした沖縄そばなど、
地元ならではの味が並びました。
どれもやさしい味わいで、旅の疲れを癒してくれるような温かさがありました。

最初はステージで踊ることに少し照れていて、
「見るだけでいいかな?」という空気も流れていましたが、
一人が思い切って立ち上がってステージに上がると、
そこからは一気にノリノリモードに!
次々と皆さんがステージへ上がり、他のお客さんとも一緒になって踊り、会場全体が笑顔と歓声に包まれました。

最後には、店中が一つになったような温かい空気の中で、
「最高だったね!」という声があちこちから聞こえてきました。
おいしい料理を囲みながら、音楽に身を任せて踊り、笑い合う時間。
まさに“沖縄の夜”を全身で感じる、忘れられない思い出となりました。

ご飯のあとは、それぞれの沖縄タイムへ

楽しい民謡居酒屋での夜ご飯が終わると、各自自由行動の時間に。
ホテルへ戻ってゆっくり休む人もいれば、国際通りの夜をもう少し楽しむ方も。
それぞれが思い思いの過ごし方で、沖縄の夜を満喫していました。

自分たちのグループは、国際通りを散策しながらお土産ショップをめぐりました。
そこで見つけたのが、手のひらサイズの小さなシーサーのペア。
「お揃いで買おう!」という話になり、みんなで同じものを購入しました。

このシーサーにはちょっとしたエピソードがあり、
ある社員さんが「パソコンのデスクに並べる」と言ったのをきっかけに、
そのアイデアが社内に広がっていきました。
今では、皆さんのデスクに小さなシーサーがちょこんと並び、
社員みんなの“おそろいの守り神”になっています。

その後、社長率いるグループと合流。
普段あまり関わることが少ない部署の方とも話すことができて、
「こんな一面があったんだ!」と新しい発見もありました。
夜風に吹かれながら歩く国際通りは、皆さんの笑い声が絶えませんでした。

途中、1回1,000円のくじ引きをやっているお店を見つけ、
社長が「せっかくだし、みんなでやろう!」と声をかけてくださいました。
みんなで「せーの!」と引いて結果を見ると……なんと全員が4等!
一番下の賞でしたが、誰も落ち込むことなく、
「全員そろって4等って逆にすごい!」と大笑い。
その瞬間の一体感は、まさに“社員旅行ならでは”の楽しさでした。

歩き疲れた帰り道、最後は社長がアイスクリームをごちそうしてくださいました。
夜風の中で食べるアイスは格別で、お腹も心も満たされて、2日目の夜はゆっくりと更けていきました。

まとめ:笑顔と絆が深まった、沖縄2日目

2日目は、まさに“遊び尽くした一日”でした。
昼はジャングリアでスリル満点のアトラクションに挑戦し、
夜は民謡居酒屋で音楽と踊りを通じて沖縄文化を体いっぱいに感じ、
そのあとは国際通りでの自由時間で笑いと交流が広がりました。

非日常の体験の中で、普段とは違う一面を見せ合ったり、
他部署の方とじっくり話す時間ができたりと、
“会社の仲間”という枠を越えて人と人との距離が近づいた一日だったと思います。

思いきり笑って、驚いて、語って。
気づけば、社員同士の絆が少し強くなったような気がしました。
この旅で感じた“つながり”や“思いやり”を、
これからの仕事でも大切にしていきたいです。

次回は、最終日に訪れた首里城で、沖縄の歴史と美しさにふれた締めくくりの一日をお届けします!
どうぞお楽しみに!
中部空調サービスのInstagramにも社員旅行の様子をアップしていますので、そちらもぜひチェックしてみてください(^.^)/~~~