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お知らせ

「健康経営優良法人2025」に認定されました!

~4年連続の認定。社員の健康が会社の成長を支えています~

このたび株式会社中部空調サービスは、経済産業省と日本健康会議が主催する「健康経営優良法人2025(中小規模法人部門)」に認定されました。
2022年から毎年継続して健康経営に取り組んでおり、今年で4年連続の認定となります。

この制度は、社員の健康管理を経営の重要課題として捉え、戦略的に取り組む企業が評価されるものです。
私たちにとってもこの認定は、働きやすい職場づくりの成果であり、企業としての信頼性を示す指標の一つとなっています。


◆ 健康経営への想い

空調設備という仕事は、夏場の猛暑の中での作業や、高所・重量物の取り扱いといった身体的な負担が大きい業務です。
また、デスクワークが中心の事務社員も、姿勢の固定や眼精疲労などから体に不調をきたすことがあります。

だからこそ、社員一人ひとりが心身ともに健やかで、自信を持って仕事に向き合えるよう、職場環境の整備に力を入れてきました。
健康経営の取り組みは、「社員に長く元気に働いてもらいたい」という社長の強い想いから始まっています。


◆ 出張整体サービスで、体と向き合う時間を

当社では、プロの整体師を定期的に社内に招き、社員が気軽に体のケアを受けられる「出張整体サービス」を導入しています。

このサービスは、現場で働く技術スタッフだけでなく、事務所で勤務する社員にも広く利用されています。

施術を受けた社員からは、

  • 「身体が楽になった」
  • 「長年悩んでいた痛みがなくなった」
  • 「姿勢が良くなり、疲れにくくなった気がする」
  • 「日常的にできる対策を教えてもらえたので、ケアの意識が変わった」

といった声が多く寄せられており、非常に好評です。

ただ「癒し」や「リラックス」の時間にとどまらず、自分の体と向き合う機会を提供することが、ケガの予防や日々のパフォーマンス維持にもつながっています。

部門を問わず社員全体でこの取り組みを共有していることは、健康に対する意識の向上だけでなく、社内の一体感や風通しの良さにもつながっていると感じています。


◆ 社員の声から生まれる、熱中症対策の徹底

夏場の現場では、気温が40℃を超えることも珍しくありません。
特に屋上や折板屋根での作業では、体感温度が50℃近くに達することもあり、熱中症のリスクが非常に高くなります。

当社では、社員の安全を守るため、以下のような熱中症対策をしています。

  • 空調服の支給
  • 冷却グッズの配布(冷却タオル・冷却スプレーなど)
     → 社員からのヒアリングをもとに毎年選定
  • スポーツドリンク・麦茶・ゼリー飲料の支給
  • 塩分タブレットの常備
  • 冷凍庫を設置し、アイスを常備
     → 現場から帰ってきた社員がホッとひと息つけるように
  • 凍らせたジュースなどを現場に持ち出せるよう工夫

また、こまめな休憩や水分補給のタイミングも現場で意識づけています。
社員一人ひとりの体調に寄り添いながら、安心して働ける職場づくりを心がけています。


◆ 健康な社員が、サービスの質を支えている

私たち中部空調サービスが大切にしているのは、「社員の元気が、お客様へのサービスの質に直結する」という考え方です。
体調が万全であれば、集中力や判断力、チームワークの向上にもつながり、結果的にお客様に対してより良いサービスを提供できると考えています。

健康経営は単なる福利厚生ではなく、社員・会社・お客様をつなぐ大切な基盤だと私たちは位置づけています。


◆ これからも、健康経営を進化させ続ける企業へ

今回の認定はあくまで通過点。
私たちはこれからも、社員の声を聞きながら、健康経営の取り組みを柔軟に進化させていきます。

「働きやすい環境」があるからこそ、「質の高いサービス」が提供できる。
そしてそれが、お客様との信頼関係を長く築いていく原動力になると信じています。


◆ 最後に

「健康経営優良法人2025」に4年連続で認定されたことは、私たちにとって誇りであり、大きな励みでもあります。
これからも社員の健康を守り、いきいきと働ける環境づくりを通して、より良いサービスをお届けしてまいります。

引き続き、中部空調サービスをどうぞよろしくお願いいたします。