Need-help

困ったときは

【保存版】リモコンでエアコンがつかない時のチェックリスト

「あれ…エアコンがつかない!?」
突然そんな状況に直面して、焦ったことはありませんか? 

真夏や真冬に限って、リモコンを押しても反応しないことはありませんか? 
実はその原因、本体ではなくリモコンにあることが多いのです。
電池切れや赤外線信号の不具合、他の機器との干渉など、ちょっとしたトラブルでエアコンが動かなくなる場合があります。

この記事では、そんなときに「まず確認すべきチェック項目」をわかりやすくまとめました。 ご自身で簡単にできる対処法から、リモコンの買い替えを検討すべきサインまで、丁寧に解説します。

「壊れたかも」と思う前に、ぜひこの記事の内容をチェックしてみてください。

1.リモコンが反応しない時に最初に確認すること

✅ リモコンの電池切れをチェック
「そんなの、もうとっくに確認したよ」と思われたかもしれません。
確かに、電池切れは一番に疑うポイントですし、真っ先に交換する方が多いと思います。

ですが、実はここが一番多い原因でもあります。

  • 電池の残量が不十分
  • 古い電池を組み合わせて使っている
  • 電池の端子の接触が悪くなっている

といった見落としやすい小さな原因で、リモコンが正常に動作しないことがよくあります。
ぜひ一度、新品のマンガン電池に入れ替えて、正しくセットされているかを再確認してみてください。

🔄 リモコンをリセットしてみましょう
電池を入れ替えても反応しない場合は、リモコン内部の誤作動が原因になっている可能性があります。
その場合、リモコンをリセットすることで復旧することがあるため、次の方法を試してみてください。

📌 リセット方法(どちらか一方でOKです)

  • 方法①: リモコンの電池を取り外し、そのまま約1分間放置する
  • 方法②: いずれかのボタンを15秒以上長押しする

どちらの方法でも、内部にたまった微弱な電気や信号の異常がリセットされ、動作が安定することがあります。

リセット後に使用する電池は、可能であれば別の新品のアルカリ電池をご使用ください。同じ電池に原因がある場合、再使用すると不具合が解消しないことがあります。


💡 POINT
リモコンの不具合は、見た目では判断が難しいことが多く、「壊れた」と思っても、リセットで直るケースも少なくありません。
電池交換とあわせてリセットも試しておくと安心です。

2.リモコンが赤外線信号を出しているか確認

電池を交換し、リセットまで行ったのにエアコンが反応しない…。
その場合は、リモコンがきちんと信号(赤外線)を出しているかを確認してみましょう。

リモコンから赤外線が出ていないと、いくらボタンを押してもエアコンは反応しません。
ここでは、ご自宅にあるスマートフォンを使って、簡単に赤外線の発信状態を確認する方法をご紹介します。

📷 スマホでできる赤外線チェック方法

  1. スマートフォンや携帯電話の**インカメラ(自撮り用カメラ)**を起動します
  2. リモコンの先端(送信部)をカメラに向けます
  3. カメラ画面を見ながら、リモコンのいずれかのボタンを押します
  4. 送信部が白く点滅していれば、赤外線が出ている証拠です

✅ インカメラは赤外線を視認できる機種が多く、肉眼では見えない光をスマホの画面上で確認できます。

⚠ 注意点
機種によっては、カメラに赤外線が映らないことがあります(特にiPhoneの一部機種など)

その場合は、**他の正常なリモコン(テレビやレコーダーなど)**でも試してみてください
 → どちらも映らない場合は、カメラ側の仕様の可能性が高いです
 → 他のリモコンは映るのに、エアコンのリモコンだけ映らない場合は、リモコン故障の可能性あり


💡 POINT
赤外線が確認できれば、リモコンは信号を出している=リモコン自体は生きているという判断材料になります。
逆に、赤外線がまったく出ていなければ、リモコンが故障している可能性があります。

3.他の機器との信号干渉をチェック

電池も新品、リモコンのリセットも実施済み、赤外線もちゃんと出ている…。
それでもエアコンが反応しない場合は、別の機器から発せられる赤外線が干渉している可能性があります。

実は、エアコンのリモコンは「赤外線リモコン」と呼ばれる種類で、テレビやオーディオ機器などと同じ赤外線通信を使っています。
そのため、近くにある他の家電製品の信号と干渉して、エアコンがリモコンの信号を正しく受け取れていない場合があるのです。

🔍 干渉を起こしやすい家電の例
テレビやレコーダーのリモコンが押されたままになっている
・ スマートスピーカーやスマート家電が赤外線通信をしている
・ Wi-Fiルーター・Bluetooth機器がエアコンの近くにある
・ スマートフォンが赤外線通信機能を持っており、無意識に反応している

✅ チェックポイント

  • 他のリモコンが押しっぱなしになっていないか確認する(テーブルの下やソファの隙間など)
  • エアコンの受信部(本体の前面)に赤外線を遮る物が置かれていないか確認する
  • エアコンの近くにある電子機器の電源を一時的に切って動作を再確認する

💡 POINT
赤外線リモコンは、非常に微弱な光のため、わずかな干渉や障害物の影響で信号が届かなくなることがあります。「見た目には何も変じゃないのに動かない…」というときこそ、周囲の家電や配置に目を向けてみることが大切です。

4.エアコン本体の運転ボタンで反応を確認

ここまでの確認をすべて行ってもエアコンが動かない場合、リモコンではなく、エアコン本体に原因がある可能性も考えられます。
そこで試していただきたいのが、**エアコン本体にある「運転/停止ボタン」の操作です。

▶ 本体のボタンでエアコンが動作するかを確認
ほとんどのエアコンには、リモコンを使わずに操作できる「運転/停止ボタン」が本体に付いています。このボタンは、通常室内機のカバーを開けた内側にあることが多いです(機種によって位置は異なります)。

✅ チェック手順
①ボタンを1回押して、エアコンが起動するか確認
②エアコン本体の「運転/停止」ボタンを探す
③起動すればリモコン不良の可能性、起動しなければ本体側の不具合の可能性大


💡 POINT
本体ボタンで運転できるなら、本体は正常に動作している=リモコンに原因があるという切り分けができます。一方、本体ボタンを押しても反応がない場合は、エアコン本体側の不具合が疑われます。

5. やっぱり故障かも?リモコンを交換する方法

リモコンの電池交換・リセット・赤外線の確認・他機器の干渉・本体ボタンでの反応確認まで行ってもエアコンが動かない場合、リモコンが故障している可能性があります。そんなときは、代わりのリモコンを用意することで再びエアコンを操作できるようになるケースが多くあります。

✅リモコンの型式を確認しましょう

リモコンを交換する際は、まず対応する型式を確認することが大切です。
様々なタイプのリモコンがありますが、たいていはリモコン本体の裏面や電池カバーの内側などに型式が記載されています。
一度、ご自宅のリモコンを確認してみてください。

もしリモコンが手元にない場合は、エアコン本体の機種名または保証書に記載された型番から対応するリモコンを確認することも可能です。

🔍リモコンが手に入らない場合は?
リモコンは、各メーカーの部品保有期間が終了すると販売も終了します。
その際は、家電量販店などで販売されている**「簡単リモコン(汎用リモコン)」を購入して使用する方

ただし、簡単リモコンにも種類があるため、
必ず お使いのエアコンの機種名・型式を控えた上で、対応するものを選ぶ ようにしましょう。

6.最後に

エアコンがリモコンで動かないときは、まずは 電池交換・リセット・赤外線チェック・干渉確認・本体ボタンの操作 といった基本的なポイントを確認することが大切です。

多くの場合、こうしたシンプルな対応で解決できるケースが少なくありません。
一方で、リモコンの赤外線が出ていない・特定のボタンだけ反応しないなどの症状がある場合は、リモコン自体の故障や寿命を疑い、交換を検討しましょう。

もしチェックしても改善しない、型式が分からない、リモコン以外の不具合かもしれないと感じたときは、無理せず専門業者に相談することが安心への近道です。