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ダイキンエアコン エラーコードP2とは?

このページではダイキン製エアコンの室内機のエラーコードである『P2』について詳しく解説します。エラーコードの種類によってはお客様では対応することができませんので、その場合は、中部空調サービスまで問い合わせください。


店舗・オフィスエアコン(スカイエア)、ビル用マルチエアコン(ビルマル)、設備・工場用エアコン 共通

システムのエラー

エラーコード「P2」は、主に試運転(チェック運転)の際に発生する冷媒循環に関連するシステムエラーです。このエラーが発生すると、試運転が中止され、エアコンの正常な動作が妨げられます。

予想されるエラーの原因

エラーコード「P2」の原因

エラーコード「P2」が表示される原因として、以下の項目が考えられます:

1. 冷媒循環の不具合

  • ガス閉鎖弁や液閉鎖弁が全開になっていない。
  • 冷媒追加充てん用ボンベのバルブが開いていない。

2. 室内ユニットの問題

  • 吸込口または吹出口が閉じられている場合、エラーが発生することがあります。

3. 室内温度の影響

  • 室内温度が10℃を下回ると、冷媒の循環が正常に行われない場合があります。

4. 試運転操作のミス

チェック運転が手順通りに実施されていない場合、システムがエラーを検出します。

対処方法

お客様ご自身で対処できることはありません。
お買い上げの販売店または弊社に点検・修理をご依頼ください。

【注意事項】

ブレーカーや漏電遮断機が作動する場合には、すぐにブレーカーを入れ直さず、機器の絶縁を確認し、問題がないことを必ず確認してください。絶縁の確認をせずにブレーカーを入れると機器が損傷する可能性があります。


お申込みの前に、こちらのページを一度ご確認ください

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