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ダイキンエアコン エラーコードF3とは?

このページではダイキン製エアコンの室外機のエラーコードである『F3』について詳しく解説します。エラーコードの種類によってはお客様では対応することができませんので、その場合は、中部空調サービスまで問い合わせください。


店舗・オフィスエアコン(スカイエア)

室外機のエラー

F3エラーは、圧縮機の吐出管温度が異常に上昇した場合に運転を停止するエラーです。このエラーは、冷媒系統や関連部品の不具合が主な原因で発生します。

予想されるエラーの原因

  1. 冷媒系統の不具合
    冷媒不足や冷媒回路の詰まりが原因で、吐出管温度が上昇する場合があります。
  2. 吐出管サーミスタの不具合
    吐出管の温度を検知するサーミスタが故障している可能性があります。
  3. 電子膨張弁の不具合
    冷媒の流量を調整する電子膨張弁が正常に動作していない場合、温度制御がうまくいかずエラーが発生します。
  4. プリント基板の不具合
    吐出管温度を処理する基板が異常を起こしている可能性があります。
  5. 閉鎖弁閉による不具合
    冷媒回路の閉鎖弁が閉じた状態の場合、冷媒の流れが遮断され、温度が異常に上昇します。

対処方法

お客様ご自身での対応は難しい状況です。お買い上げいただいた販売店または中部空調サービスまでお問い合わせください。


ルームエアコン

室外機のエラー

F3エラーは、圧縮機の吐出管温度が異常に上昇した場合に運転を停止するエラーです。このエラーは、冷媒系統や熱交換器の問題が主な原因で発生します。

予想されるエラーの原因

  1. 冷媒系統の不具合
    冷媒不足や冷媒回路の詰まりが原因で、吐出管温度が上昇する場合があります。
  2. 吐出管サーミスタの不具合
    吐出管の温度を検知するサーミスタが故障している可能性があります。
  3. 電子膨張弁の不具合
    冷媒の流量を調整する電子膨張弁に異常がある場合、温度管理がうまくいかずエラーが発生します。
  4. プリント基板の不具合
    吐出管温度を処理する基板が正常に動作していない可能性があります。
  5. 閉鎖弁閉による不具合
    冷媒回路の閉鎖弁が閉じている場合、冷媒の流れが遮断され、温度が異常に上昇します。
 冷房・暖房運転時の追加要因
  • 冷房運転の場合
    1. 室外機ファンモータの不具合
    2. 室外ショートサーキット(外気が室外機周辺で循環している状態)
    3. 室外熱交換器の目詰まり・汚れ
  • 暖房運転の場合
    1. 室内機ファンモータの不具合
    2. 室内ショートサーキット
    3. 室内熱交換器の目詰まり・汚れ

対処方法

  1. 冷房運転時の確認事項
    • 室外機の周辺に車や物などの障害物がないか確認し、あれば取り除いてください。
  2. 暖房運転時の確認事項
    • エアコンのフィルターを掃除してください。フィルター自動お掃除機能付きの場合は、フィルター掃除運転を実行してください。取扱説明書を参考にフィルターのお手入れを行ってください。
  3. 共通のリセット手順
    • 運転を停止した状態で、電源プラグを抜くかエアコン専用のブレーカーを切ります。
    • 約1分後に電源を入れ、運転を再開してください。
  4. 改善しない場合
    上記対応を行っても症状が改善しない場合は、不具合の可能性があります。
    お買い上げいただいた販売店または中部空調サービスまでお問い合わせください。

ビル用マルチエアコン(ビルマル)
設備・工場用エアコン

室外機のエラー

F3エラーは、圧縮機の吐出管温度が異常に上昇した場合に運転を停止するエラーです。このエラーは、冷媒系統や関連部品の不具合が主な原因で発生します。

予想されるエラーの原因

  1. 冷媒系統の不具合
    冷媒不足や冷媒回路の詰まりが原因で、吐出管温度が上昇する場合があります。
  2. 吐出管サーミスタの不具合
    吐出管の温度を検知するサーミスタが故障している、または正確に測定できない状態になっています。
  3. プリント基板の不具合
    吐出管温度を処理する基板に異常が発生し、エラーを引き起こしている可能性があります。
  4. 閉鎖弁の開け忘れ
    冷媒回路の閉鎖弁が開いていない場合、冷媒の流れが遮断され、温度が異常に上昇します。

対処方法

お客様ご自身での対応は難しい状況です。お買い上げいただいた販売店または中部空調サービスまでお問い合わせください。

【注意事項】

ブレーカーや漏電遮断機が作動する場合には、すぐにブレーカーを入れ直さず、機器の絶縁を確認し、問題がないことを必ず確認してください。絶縁の確認をせずにブレーカーを入れると機器が損傷する可能性があります。


お申込みの前に、こちらのページを一度ご確認ください

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