Chubukucho

ダイキンエアコン エラーコードC5とは?

このページではダイキン製エアコンの室内機のエラーコードである『C5』について詳しく解説します。エラーコードの種類によってはお客様では対応することができませんので、その場合は、中部空調サービスまで問い合わせください。


店舗・オフィスエアコン(スカイエア)

室内機のエラー

C5エラーは、室内機の機種により異なるサーミスタの不具合が原因で運転が停止するエラーです。

  • セパレート、同時運転タイプの場合
    熱交換器の中間温度を検知しているサーミスタに不具合が発生した際に表示されます。
  • 個別運転タイプの場合
    熱交換器のガス管温度を検知しているサーミスタに不具合が発生した際に表示されます。

予想されるエラーの原因

《セパレート、同時運転タイプ》

  1. 熱交換器中間サーミスタの不具合。
  2. 熱交換器中間サーミスタのコネクタ接続部の不具合(接触不良や緩み)。
  3. プリント基板の不具合(信号処理に問題が発生)。

《個別運転タイプ》

  1. 熱交換器ガス管サーミスタの不具合。
  2. 熱交換器ガス管サーミスタのコネクタ接続部の不具合(接触不良や外れ)。
  3. プリント基板の不具合(基板の故障や異常)。

対処方法

お客様ご自身での対応は難しい状況です。お買い上げいただいた販売店または中部空調サービスまでお問い合わせください。


ビル用マルチエアコン(ビルマル)
設備・工場用エアコン

室内機のエラー

C5エラーは、熱交換器のガス管温度を検知しているサーミスタに不具合が生じた場合に運転を停止するエラーです。サーミスタは、ガス管の温度を正確に検知し、エアコンの運転を制御する重要な部品です。この不具合が発生すると、安全のためエアコンは停止します。

予想されるエラーの原因

  1. ガス管サーミスタの不具合
    サーミスタ自体が故障している、または測定精度が低下している場合があります。
  2. ガス管サーミスタのコネクタ接続部の不具合
    コネクタ部分が緩んでいる、接触不良を起こしている、または外れている場合に信号が正しく伝達されません。
  3. プリント基板の不具合
    サーミスタからの信号を処理する基板が異常を起こし、エラーを引き起こしている可能性があります。

対処方法

お客様ご自身での対応は難しい状況です。お買い上げいただいた販売店または中部空調サービスまでお問い合わせください。

【注意事項】

ブレーカーや漏電遮断機が作動する場合には、すぐにブレーカーを入れ直さず、機器の絶縁を確認し、問題がないことを必ず確認してください。絶縁の確認をせずにブレーカーを入れると機器が損傷する可能性があります。


お申込みの前に、こちらのページを一度ご確認ください

お問合せ