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ダイキンエアコン エラーコードPAとは?

このページではダイキン製エアコンの室内機のエラーコードである『PA』について詳しく解説します。エラーコードの種類によってはお客様では対応することができませんので、その場合は、中部空調サービスまで問い合わせください。


ルームエアコン

室外機のエラー

エラーコード「PA」は、室外機の加湿ユニットに問題が発生している場合に表示されるエラーです。このエラーが発生してもエアコンの運転自体は継続可能ですが、加湿機能が正常に動作していない可能性があります。放置せずに適切な対処を行うことが推奨されます。

予想されるエラーの原因

エラーコード「PA」が表示される主な原因は以下の通りです:

1. ヒーターの断線

加湿ユニットのヒーターが断線していると、正常に加湿機能が動作しなくなります。

2. 外気温度サーミスタの不具合

外気温を検知するセンサーが故障している場合、加湿機能が適切に制御されません。

3. 加湿ファン出口サーミスタの不具合

加湿ファン出口部分の温度センサーが異常を検知すると、エラーが発生します。

4. 加湿ユニットのプリント基板の不具合

制御基板が正常に動作していない場合、ヒーターや加湿機能が影響を受けます。

5. 温度ヒューズの断線

温度ヒューズが断線すると、ヒーターの動作が停止します。

6. 電源電圧の低下

電源電圧が安定していない場合、加湿ユニットが正常に機能しない可能性があります。

対処方法

エラーコード「PA」が表示された場合、以下の手順をお試しください:
1.エアコンの運転を停止します。
2.電源プラグを抜くか、エアコン専用のブレーカーを切ります。
3.約1分後、電源を再投入して運転を再開してください。

上記内容をお試しいただいても症状が改善しない場合は、不具合の可能性があります。
お買い上げの販売店またはメーカーに点検・修理をご依頼ください。

【注意事項】

ブレーカーや漏電遮断機が作動する場合には、すぐにブレーカーを入れ直さず、機器の絶縁を確認し、問題がないことを必ず確認してください。絶縁の確認をせずにブレーカーを入れると機器が損傷する可能性があります。


お申込みの前に、こちらのページを一度ご確認ください

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