Newcomer

ポジションは新人です

ポジションは新人。アップ終了、実戦スタート!

反省ばかりの毎日。でも、ちゃんと前に進んでいます。

こんにちは。
今回は、5月から本配属となった経営企画部での仕事や感じたことについて書いてみようと思います。

配属されたときの気持ち

1か月の研修期間を終え、5月からいよいよ皆さんと一緒に働くことに。自分は、経営企画部に配属されました。「いよいよ本番が始まる…!」というワクワクもありましたが、「ちゃんと仕事できるかな」「覚えられるかな」と不安な気持ちの方が正直大きかったです。

でも、初日から先輩方が「これから一緒に頑張ろうね」と声をかけてくださり、少しずつ緊張がほぐれていきました。職場の雰囲気は明るく、質問もしやすい雰囲気で、「ここなら自分らしく頑張れそう」と思えたのを覚えています。

初日は、業務システムの操作説明などからスタートし、実際に先輩方が行っている業務を行いました。操作の説明を聞きながらメモを取り、実際に触ってみるものの、「あれ?さっきのどうやるんだっけ?」と、思い出せず焦る場面もありました。それでも、先輩がゆっくり丁寧に教えてくださるので、分からないまま終わることがなく、とてもありがたかったです。

最初に取り組んだ仕事

最初の頃は、主に書類の整理やデータ入力、サービスカード処理、荷受けなどの業務を担当しました。

一見、単純な作業に見えるかもしれませんが、どの業務にも決まりごとや注意点があり、「正確さ」が求められる場面ばかりです。最初は「この書類はどの順番で処理するの?」「この項目の意味って何?」と戸惑うことも多く、社内で使われている用語を覚えるのもひと苦労でした。また、書類の綴じる場所や順番のミス、入力ミスが多かったです。

でも、そのたびに先輩方は優しく指摘してくださったり、次からは頑張ろうと励ましたりしてくださいます。そのため自分は、一度失敗したことは次失敗しないように頑張ろうという気持ちになりました。失敗をすることはとても悔しいですが最初から完璧にできる人はあまりいないと思います。失敗を生かして一度失敗したことは次いっぱいしないように、また、一度教えていただいたことは忘れないようにメモをして自分なりに業務の勉強をしています。正直、就職してから勉強なんてすることはないと思っていました。しかし毎日新しいことばかりを学んでいく、学生とは違った社会人ならではの勉強をしています。

電話対応、初チャレンジ

5月の2週目から、社内電話とよくお世話になっている3社の電話対応が始まりました。
電話対応の仕方は外部研修で学びましたが、練習を重ねても上手くいかなことが多かったです。
そのため、会社での電話対応は何百倍も緊張しましたし、怖かったです。

5月の2週目から、社内電話とよくお世話になっている3社の電話対応が始まりました。
電話対応の仕方は外部研修で学びましたが、練習を重ねても上手くいかなことが多かったです。
そのため、会社での電話対応は何百倍も緊張しましたし、怖かったです。

社内での電話対応は名前や顔が分かり安心して出ることができ、みなさん丁寧に話してくださるため何本か電話に出ていくうちに慣れていきました。外部からの電話が鳴った時は、とにかくドキドキしました。先輩方が作ってくださったマニュアルを見ましたが、いざ出てみると頭が真っ白になり、どんな言葉を発せればいいのか分からなかったです。緊張で声は小さく、震えますし、言葉が詰まってしまうし…。
しかし、分からないときや不安な時は先輩が隣で一緒に電話を聞いてくださったり、すぐフォローしてくださったりしました。電話が終わった後にも「どんな内容だった?」と気遣ってくださいます。また、先輩方が「私たちも最初はこんな感じだったから大丈夫!」と励ましてくださいます。完璧な電話対応を見ていると先輩方が電話対応で手こずっていることなんて想像もできませんが少し安心しました。まだまだ緊張しますし、電話に出ることが怖いですが、そんな先輩がいてくださるため安心して電話に出ることができています。

電話を出る時にはメモを準備してから受話器を取ること、復唱を忘れないことを意識しています。
最近は声のトーンを上げて話すことを頑張っています。意識を忘れてしまうと、どうしても声が低くなってしまい、電話の相手に暗い印象を与えてしまいます。たくさん意識することがあって難しいですが、先輩方のアドバイスを基に通り組んでいます。

少しずつ“自分のリズム”で

最初のうちは、できないことばかりで落ち込んでしまうこともありました。うまく言葉が出てこなかったり、やり方を忘れて何度も先輩に聞いてしまったり…。自分の不器用さが嫌になる日もありました。
でも、気づけば「前よりはスムーズにできたかも」ということが少しずつ増えてきました。書類を間違えずに処理できたとき、一人で荷受けの対応ができたとき、小さいことですが「成長してるかも」と思える瞬間があって嬉しいです。

最近では、先輩から他のブログの作成を頼まれたり、SNSを任せていただいたりしました。少しずつ任されていくことが多く、「ちゃんと見てくださっているんだな」と思えて、自分への自信につながりました。

まだまだ分からないことも多いですが、「自分の中で一歩進んだ」と思える瞬間があるたびに、少しずつやりがいも感じられるようになっています。

これからの目標

この先、もっとたくさんの仕事を経験して、会社のことをもっと知って、頼りにされる存在になれたらいいなと思っています。

緊張することも、うまくいかないこともきっとまだまだあると思います。でもその中で、「これは前に教えてもらったな」「こうするとやりやすいかも」と、少しずつ自分なりのやり方を見つけていけたらと思っています。

今はとにかく、“焦らず、でも前向きに”を心がけて、一日一日を大切に過ごしていきたいです。

次回は、同期として入社したサービス部の仲間についても紹介できたらと思っています。 同じスタートラインに立った仲間の姿を通して、また違った視点をお届けできればと思います!