発泡スチロールのリサイクル
SDGｓ宣言
こんにちは。
連日の酷暑ですが、いかがお過ごしでしょうか。特に昨日と今日は湿度が高く、気温以上に暑さを感じますね。水分とミネラルをこまめに補給し、体調管理には十分気をつけていきましょう。
さて、タイトルにあります通り、弊社は2020年11月26日にSDGs宣言を行いました。今回は、その取り組みの一環として、梱包材で広く使われている発泡スチロールのリサイクルについてお話ししたいと思います。ぜひ最後までお付き合いください。
今回はその中でも、梱包材で大活躍の発砲スチロールのリサイクルについて書きたいと思いますので、ぜひ最後までお付き合い頂けますと幸いです。
発砲スチロールのリサイクル
スチロールポストの活用
発泡スチロールは、梱包材や緩衝材として多く使われていますが、弊社が取り扱うエアコンの梱包にも多く使われています。この使用後の発泡スチロールは、スチロールポストという専用機械で細かく砕かれ、溶かして「インゴット」に加工されます。このインゴットを専門業者に引き渡すことで、再生発泡スチロールや再生プラスチックとして再利用されます。
↓↓↓スチロールポスト↓↓↓
インゴットができるまで
手順①発砲スチロールの準備
手順は至って単純です。
まず、発砲スチロールに付着したシールやテープを取り除きます。
↓↓↓テープとシールを剥がして・・・↓↓↓
手順②スチロールポストへの投入
シールやテープを除去した発砲スチロールをスチロールポストに投入し、スイッチON！！
手順③インゴットの成型
スチロールポストで発砲スチロールを砕いて溶かして、インゴットの成型します。
このようにして完成したインゴットは専門業者にお渡しして、再生発砲スチロールや再生プラスチックとして新たな製品に生まれ変わります！
可能な限り資源を再利用することが、持続可能な社会への一歩となります。
